断熱性能
平均UA値0.43

気密性能
平均C値0.14

耐震性能
耐震等級3
構造計算

後悔しない注文住宅づくり|打ち合わせ・着工から引き渡しまでの流れ一覧

2023.09.23

注文住宅をつくる時の打ち合わせ

将来、吹き抜けがあるお家に住みたい!
建売りではなく、自分好みの新築がほしい!
家に対して、皆さんそれぞれのご希望をお持ちなのではないでしょうか。
しかし、はじめて注文住宅となると、わからないことも多々あるでしょう。


この記事では、

・新築の注文住宅、何から始める?
・打ち合わせ回数、期間、流れ
・注文住宅の注意するポイント
・暮るみでつくる注文住宅の流れ

がわかります。

建てる土地から考えよう

注文住宅を、まずは土台である土地を探す段階から見ていきましょう。
実際に暮るみで行っている手順をご説明します。

決まった土地がある方

敷地調査

まずお会いして現地を確認します。
崖条例等、環境に関する法律からも検討する必要があり、本当にそこに建てて良いかの敷地調査が不可欠となります。
両親の家の横に建てるケースなど法律的に大丈夫か、また諸経費や解体費用含め、建物以外の経費、建て替える場合の費用等も確認します。
その次に資金計画です。
現時点でいくら借りられる見込みなのか、将来設計なども含めてご相談に乗りながら、決めていきます。

土地から探す方

土地から探す方に関しては、一緒に土地をお探ししていきます。
暮るみからご提案することもありますし、ご本人様がお探しになっていることもあります。
暮るみでは、地域密着で活動してきた経験値をもとに、お話を伺いながら探していきます。
ご一緒に見に行っていただき、アドバイスをしながら決めていく事もあります。
そこで決まれば、土地の費用をまず出すところから資金計画が始まります。


暮るみで行っていることを大きく分けると、

①土地のヒアリング
②現地に見に行く
③資金計画・土地計画

という流れです。

引き渡しまでの打ち合わせ回数、期間、流れ

では、最初の打ち合わせから着工、引き渡しに至るまで、どんなステップを踏めば良いのでしょうか?

打ち合わせの内容・重要性

理想通りの家を作っていくために打ち合わせは重要です。
着工前のうち合わせから引き渡し前まで10回以上の打ち合わせを繰り返します。
多い方はそれ以上になる方もいらっしゃいます。

着工前

着工前の打ち合わせは、全体の流れの中でもやはり一番多いです。
家の8割はここで決まります。
暮るみでは7、8回、行うことになります。
どんな新築住宅にしたいか、家づくりの一番根本的なところをすり合わせる作業になります。
ここにこだわりたい、相談したい事がたくさんあるなど、新築に対する構想が多い方は打ち合わせ回数も多くなりやすいです。
一回あたりの相談時間も2時間ほどに及びます。
ここでしっかりと構想を共有していきましょう。

着工中の段階

着工中にも打ち合わせや、実際に内部を見ながら相談することも大切です。
暮るみでは現場の確認として、3、4回は見にきていただいています。
骨組みが出来たところで上棟式を行います。
また、断熱材を入れたところは、必ずチェックしてもらっています。


建売住宅では構造を見ることは難しいため、注文住宅だからこそ目で見て安心していただけます。
打ち合わせの回数は減りますが、イメージ通りに進んでいるかなど、コミュニケーションをとって進めていくことが重要な段階です。
大工さんとコミュニケーションをとることで仲良くなったり、日ごとに完成していくお家を目にしていくことも、大切なご家族の思い出のひとつになります。

引き渡し前

引き渡し前にも最終チェックとして2回ほど打ち合わせを行います。
理想通りの仕上がりになっているか、工事に問題はないかなど最終的にチェックをしていただきます。
最終確認後、問題がなければ、引き渡しという流れです。
引き渡し後は、ご近所の方へのご挨拶なども忘れずに行っておきましょう。

打ち合わせのポイント

では、着工前や着工中に、どのようなことを話し合うのでしょうか。

着工前に話しあう事 

住宅の間取りや費用、各種設備等について基本的なところを決めていきます。
ここだけは絶対にこだわりたい等、どのような方向性で家づくりをしていきたいか話していきます。
デザインについて、予算についてなど、こうしたいという希望やお悩みなどは、この時点でしっかりと話していく事が大切です。

着工中に話しあう事

最初の打ち合わせ通りに工事が進んでいるか、修正点や相談したいことなど、思ったことがあれば相談しましょう。
内装やデザイン等についても、自分の目で実際に見て確認して納得することは重要です。
疑問点やおかしな事があるかもと感じた場合は、すぐにお話してください。

打ち合わせをうまく進めるために

着工中にやっぱり違ったと言うことや、イメージがうまく共有できていないためにズレが生じて、理想通りのお家にならないのは避けたいものです。
そこでどう言ったことに気をつけていたら良いのでしょうか。

費用面の確認、予算

注文住宅をつくり始めると、あれがしたい、これもしたいと言う希望が湧いてきますが、予算の上限を決めておくことが重要です。
資材が高騰していますが、使う素材によっては上限オーバーしてしまうと言うことも考えられます。
最初の段階で、あらかじめの予算を話し合っておくということが重要です。

事前にイメージを固める、家族で話しあっておく

打ち合わせをする前に、家族でどんな家にしたいかを話し合って、ある程度希望を固めておくことが大事です。
どんな子ども部屋にしたいか?
どんなキッチンにしたいか?
将来設計、どんな家で生きていきたいか、ライフスタイルのイメージなど、具体的にしていきましょう。
具体的に決まっていると打ち合わせも進みやすいです。
イメージを具体化する作業は大切です。
事前にSNSや雑誌など様々なものに触れて、「自分が好きなのはこんなイメージ」と言うものを固めていきましょう。

暮るみでの新築住宅を決める流れ

暮るみでは、イメージのズレをなくし、お客様のご希望に沿ったご提案ができるよう、工夫をしています。

大まかな流れ

暮るみでは、新築を建てる前にはまず最初に、下記の家づくりノートを書いてもらう事にしています。
全部で16ページあり、普段どんな生活をしているか、理想のキッチンやリビング、玄関、収納などについて書き出していく形式となっています。
ここでイメージ、理想の共有をしていく事ができます。
家づくりノートを詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。


暮るみの家造りの大まかな流れは、以下のようになります。

①ご提案(ご納得されるまで何度か)
②見積もり
③ローン契約、本申し込み
④壁の色決め、配線、外壁等の細かな部分を決める


「かわいいキッチンにしたい!」
「シックな玄関にしたい」
など、想像しているイメージを共有するのは難しいと感じる方も多いかと思います。
イメージのすり合わせのポイントとして、写真やPinterest(ピンタレストというサイト)などから、お好みのものを教えてくださいとお伝えしています。
具体的な画像として共有する事で、イメージを合わせていく事が出来ます。
また、整理収納教育士という資格をスタッフの米津が所持していますので、どのような収納が理想的なのか、アドバイスする事が出来ます。
こちらの見学会の際にも、お聞きいただけたらお話いたしますのでお気軽にご予約ください↓↓


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