断熱性能
平均UA値0.43
気密性能
平均C値0.14
耐震性能
耐震等級３
構造計算
「50年先も健康で笑顔あふれる暮らしを叶える」ために大切なのは、建物の構造部分。
気密性・断熱性・耐震性・換気システムに徹底的にこだわることで、
ずっと家にいたくなる、そんな心地よさも叶えます。
また、笑顔あふれる毎日には、家事や育児のストレス、お金の不安なども取り除く必要があります。
さまざまなストレスから解放される、これも暮るみの家で叶えられることです。
家を断熱材ですっぽりと包み込むことができる「屋根断熱」＋「基礎断熱」が暮るみの標準仕様。「天井断熱」＋「床下断熱」の家よりも、夏のつい日差しや冬の冷気の影響を受けにいため冷暖房効率が高くなり、アレルギーなどの原因になる結露も発生しにくい造りです。
家の中で一番外気温の影響を受ける場所が窓です。せっかく断熱材や施工方法にこだわっても、窓の性能が低いと意味がありません。そこで暮るみの家は、断熱性能が高い樹脂サッシを標準仕様に。 家の中と外気温の差で発生する窓周りの結露に悩まされることもなくなります。
グラスウールのメリットは他の断熱材に比べて経年劣化しにくく、コストパフォーマンスに優れていること。デメリットは高い施工精度が必要となり、施工次第では高断熱が実現しにくくなるという点があげられます。暮るみがグラスウールを使えるのは、正しく施工できる自社大工棟梁がいるから。
さらに、断熱材を均一に隙間なく施工できる建物構造、経年劣化で柱などの構造材が瘦せることで生まれる隙間に対応する施工、断熱材を扱う際の細かなルールも設定することで、50年先も隙間のない状態（高断熱が保てる状態）を極限まで保てるようにしています。
断熱性の指標となるUA値（外皮平均熱貫流率）は値が小さいほど高断熱な住宅であることの証。暮るみの家の平均UA値は世界基準と同レベルです。
この数値は、ZEHの基準である0.60（断熱等級５）、HEAT20 Ｇ2グレードの基準である0.46（断熱等級6）も上回っています。
またC値はHEAT20が推奨している値が1.0。暮るみではそれをはるかに下回る平均値0.14をマークしています。
「高気密・高断熱の家は息苦しい」そんな声を耳にすることがありますが、それは換気がうまくいっていないことが原因です。
高気密高断熱住宅にとって換気システムは、
快適で健やかに暮らすために最も大切なポイントであると言っても過言はありません。
暮るみが採用しているのは、地熱を利用して空気の温度を調整する換気システム。
キレイな空気が家の中を循環し、汚れた空気は適切に排気される、そんな室内は清々しさに満ちています。
①外部から取り入れる空気は高性能フィルターで清浄化
② 取り入れた空気は基礎コンクリートから回収した地熱と排気ダクトの熱を利用し適温化（冬は暖かく、夏は冷たく）
③ キレイで適温（冬は15°C〜18°C程度）になった空気が家の中を循環
④ 不純物を含んだ汚れた空気はキレイな空気よりも重くなるため、床面に設置された排気口より適切に排気され床下空間へ
⑤排気口をエアコンの室外機の後ろに設け、排気した空気の熱をエアコンの熱交換に利用
換気システムの外気の取り入れ口に設置されるフィルターは、PM2.5や花粉を約99％除去できる高性能品。
汚れた空気はＣＯ２・ＶＯＣ・ニオイを高感度で感知するＣＯ２センサーによって、自動で最適な換気が行えるようにしています。
基礎には「布基礎」と「ベタ基礎」がありますが、暮るみでは耐震性に優れ、軟弱地盤にも強いベタ基礎を採用しています。
建物構造は木造軸組工法をベースに、材木同士のつなぎめを金物で留める「金物工法」と体力面材で建物を覆う「パネル工法」を組み合わせたハイブリッド工法を採用しています。
暮るみの家は、耐震等級の最高ランク３を「取得」しています。
「耐震等級3相当」「耐震等級３の基準を満す」という家とは異なり、地震保険料の割引が受けられるというメリットがあります。
また暮るみでは安全性をより精緻に計算するため、全棟で構造計算（許容応力度計算）も実施しています。
この計算根拠に基づき、柱や梁のサイズを決めています。
木造２階建ての住宅には、必ず１階と２階を貫く「通し柱」がありますが、暮るみの家にはありません。
「通し柱」は１階と２階のつなぎ目部分で柱の欠損が多く、柱の強度が弱いと考えるからです。暮るみの家は構造計算（許容応力度計算）に基づく設計理論で、大きな揺れが繰り返しても建物に影響が及びにくい構造になっています。
暮るみの家は自由設計。叶えたいことやこだわりを丁寧にヒアリングして、想いをカタチにするお手伝いを全力でいたします。
冬は日差しがたっぷり入り、夏の強い日差しはなるべく取り込まないようにするため、全棟で日照シミュレーションを行い、窓の位置やサイズを決定しています。
「高気密高断熱」×「地熱利用の換気システム」で建てる暮るみの家は、吹抜けやリビング階段など開放感たっぷりの間取りとも好相性。
冷暖房効率はむしろ良くなります。
子育てファミリーの家もたくさん施工していますので、お子さんを見守りやすい間取りなど、子育て目線の提案も得意です。
ライフスタイルに合わせて、こまやかにご提案します。
暮るみの家のバスルームは吹抜けになっていて、湿気で室内の加湿を加湿する仕組みになっているので、バスルームに湿気がこもらずカビもほとんど発生しないため、カビ取り掃除は不要です。
暮るみの家のキッチンには換気扇がありません。地熱利用の換気システムで適切に排気ができるからです。
だから、ベタベタした油汚れ面倒なキッチンの換気扇掃除からも解放されます。
暮るみでは家の中の空気の流れを見極めて室内干しスペースを造るので洗濯物が早く乾きます。
乾いた洗濯物はすぐ片付けられるようにクロゼットを近くに配置して、洗濯動線を短くしています。
家事のストレスの中でも、大きな負担を感じている人が多い「後片付け」。このストレスを少しでも減らせるように、暮るみでは「整理収納アドバイザー」「整理収納教育士」の資格を持つスタッフが収納計画を行います。
ご家族それぞれの暮らし方を丁寧にヒアリングして、家族みんなが片付けやすく、散らかりにくい収納計画をご提案いたします。
ヒートショックの原因となる「温度差」を解消するために、暮るみでは間仕切り壁の上部は空気が循環しやすいようにスリットを設置。
最もヒートショックを起こしやすいバスルームは天井を取り払い、ほかの空間との温度差が少なくなるようにしています。
また暮るみではバスルームの天井を取り払うことで、バスルームの湿気を家の加湿に活用。これにより、健康的に暮らすのに最適といわれる湿度40％～60％が保ちやすくなります。（状況により加湿器を使用することをお勧めしています）
「高気密高断熱」×「地熱利用の換気システム」で建てる暮るみの家なら、20畳のリビングも6畳用エアコン1台だけで快適にすることができます。
暮るみが外壁材にお勧めするのは耐久性、メンテナンス性に優れたガルバリウム鋼板。ローメンテナンスにすることで、暮らし始めてから発生するランニングコストを抑えられるようにしています。
（高級感のある塗り壁も対応可）
50年先も健康で笑顔あふれる暮らしをしていただくために、万が一の時の保証体制やアフターフォローも充実させています。
お引渡し後1年目、2年目、5年目、10年目に無償の定期点検を実施。2年目と5年目は第三者機関が点検します。
建物の不同沈下に対し、現状回復に必要な全ての費用を保証します。（補償額最高5000万円まで）
柱や土台をシロアリが嫌うヒノキに、することで化学的な防蟻剤を使わなくても5年間の保証が可能です。
対象となる10種類の住宅設備については、メーカーの保証期間と合わせて最長10年間、メーカー保証と同等の修理サービスを提供します。
床の補修や建具・配管・サッシなどの 補修、ドア・クロスの補修など対象の不具合について、お引渡しから2年間無償で補修対応します。
水回り、玄関カギ、窓ガラス、電気設備、ガス設備のの住宅トラブルについて、24時間365日電話相談を受付。
応急対応サポートが利用できます。
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