健康と室温の関係
断熱性能
平均UA値0.37
※直近1年平均
気密性能
平均C値0.14
※直近1年平均
耐震性能
耐震等級3
構造計算
断熱性能
平均UA値0.37
※直近1年平均
気密性能
平均C値0.14
※直近1年平均
耐震性能
耐震等級3
構造計算
家の中を快適な室温にすることは、健康的な暮らしに直結します。
最近多い熱中症は、屋外よりも暑すぎる住宅内で発生するほうが多く、
冬寒い家で、暖房の効いた部屋と効いていない部屋の温度差によって引き起こされるヒートショックが原因で死亡する人の数は、
交通事故による死亡者数よりも多いという調査結果もあります。
特に寒い家は、身体にさまざまな影響を及ぼします。
血圧の上昇や血行不良によるコリ・関節痛・神経痛を誘発したり、
免疫力低下によって病気にかかりやすくなってしまうことも。
寒い家の場合、肌のかゆみや乾燥を防ぐために室内を加湿しても、
その湿気が結露に変化してカビの発生につながってしまいます。
カビが原因となるアレルギーやぜんそくを引き起こさないためにも、
「結露しない家=冬暖かい家」にすることは、とても重要です。
下のグラフは「寒い家」(左)から「暖かい家」(右)に転居した際の様々な疾患の改善率を表したものです。
「暖かい家」で暮らすと、症状が改善する人の割合が増えていくのがわかります。
これほど、健康と室温は密接に関係しているのです。
グラフは「断熱等級5」までの調査結果ですが、暮るみの家は「断熱等級6」を上回る断熱性能のため、
さらに「暖かい家=健康的に暮らせる家」であると言えます。
WHO(世界保健機関)は「住まいと健康に関するガイドライン」(※)で、
寒さによる健康影響から居住者を守るために室温を18℃以上にすることを強く勧告しています。
加えてイングランド公衆衛生庁は、長時間滞在する部屋の室温は21℃とすることを推奨しています。
暮るみでは、靴を履かずに過ごす日本の場合、健康的に暮らせる室温は23℃(冬季)が理想的だと考えています。
※WHO Housing and health guidelines : World Health Organization 2018.11
グラフは「断熱等級5」までの調査結果ですが、暮るみの家は「断熱等級6」を上回る断熱性能のため、
さらに「暖かい家=健康的に暮らせる家」であると言えます。