断熱性能
平均UA値0.43

気密性能
平均C値0.14

耐震性能
耐震等級3
構造計算

家事の時短になる!失敗しない間取りづくりのポイントまとめと暮るみの家のアイデア

2023.10.31

家事が時短になる家ってどんな間取り?

家事をラクにしたい!
無駄な時間を減らして、もっと使える時間を生み出したい!
そう思う方は多いと思います。


この記事では、

・家事動線、生活動線の考え方
・家事動線、生活動線の失敗とは?
・暮るみの時短になる新築間取りアイデア

がわかります。

なぜ家事動線や生活動線が大事?

新築の間取りを決めるときには、玄関や寝室、ダイニングなど、それぞれの動線に無理がないか検討する必要があります。
 
部屋の行き来のしやすさ、動線のつながり方、家族の過ごしやすさなどを考慮しましょう。
また、実際に家具を置くと、イメージと違って移動しにくくなる可能性もあります。
家族が動きやすい間取りか、よく検討しましょう。

家事動線を意識した間取りのコツ

お家全体を、家事動線に配慮した造りにすることは、生活する上で非常に大切です。

洗濯動線

洗濯動線として、洗濯機から洗濯を干す場所、そして干し方、取り込み方などその一連の流れをイメージしましょう。
洗濯干し場まで移動しやすいか、取り込みやすいか、仕分けや収納もしやすいかなど、イメージした上で間取りを考えると時短につながります。

掃除動線

掃除をしやすい家にする事も家事の時短ポイントです。
カビや埃はアレルギー、疾患の原因になるので日々のお掃除は大切ですが、無駄な時間はかけたくないもの。
部屋の間取りや段差、コンセントの有無などを考慮しながらイメージしましょう。

間取りの失敗例

では間取りの失敗例、考慮すべきポイントをご紹介します。

コンセントが少なかった、設置場所が悪かった

意外と見落としがちなのが、コンセントの数や、設置する箇所の問題です。
使いたい場所で、エアコンや電子機器の使用ができないと不便さを感じます。
使いづらい場所だった、もっとたくさんの数を設置すればよかったなど、後悔したくないもの。
間取りを考える際に、どの部屋でどんな機器を使うか、細かくシュミレーションをしておくことが重要です。
また冷暖房効率を考えるなら、間取りを考える段階が良いです。コンセントの位置もその段階で決めていきます。

狭すぎる部屋、広すぎる部屋

開放的なリビングにしたかったけれど、あまりにも広すぎて使い勝手が悪いこともあります。
また逆に狭すぎる場合も、家具を置いたさらに狭く感じ、移動しづらい生活空間に。
実際の家具の配置も考慮しつつ、使いやすいサイズのお部屋にしていきましょう。

収納が少ない、使い勝手が悪い

収納スペースを作ってみたものの、意外と物を入れると収納スペースが少なく感じる方は多いです。
また、生活動線の中で使いづらい場所にあるのも、失敗例の1つです。
どのぐらいの量を収納するか、余裕を持たせて考え、どう片付けるか具体的にイメージすることがスムーズな動線のポイントです。

ムダのない家事動線

暮るみでは、お客様とじっくり相談をしながら、無駄のない生活動線を作ることを意識しています。

料理時間の時短

基本的には、行き止まりをつくらない、ぐるぐる回れる回遊導線が理想です。
例えばキッチン横にダイニングテーブルがあったりすると、ダイニングテーブルを越えていかなければならない動線になり、使いづらかったりします。
料理する人や、家族が無理のない動線を工夫しましょう。
また、キッチン横にパントリーを設けることで、デッドスペースがなくなり、調理の動線もスムーズになります。


暮るみでは、キッチンの換気扇は無くしています。
家全体で換気ができる造りになっているので、わざわざキッチンの上に換気扇をつけなくても大丈夫です。見栄え、デザイン性も良くなるのでオススメです。
換気扇は1年に一度、掃除をしましょうと言われますが、それもないため、時短になります。
冷蔵庫は、ダイニング側に置くことを推奨しています。一般的なおうちではコンロの真裏のスペースに置く場合が多いですが、見た目もスッキリして使いやすいです。

洗濯を時短

暮るみの設計アイデアのひとつとして、洗濯物を滑車で屋根のそばまで上げて干す方法があります。
滑車で洗濯物を干して、クローゼットまで入れると言う動線が出来上がっていればかなり時短になります。


今は共働きの時代なので、天候の心配をせずに、一日中お部屋の中で干せるのが魅力です。
外まで干しにいく時間、急に雨が降ってきて取り込む時間などがなく、時短になります。
ひと目を気にせず干せますし、外に洗濯物が出ていない事で、家の見栄えも良くなります。
また、家の1番高いところに干しているので、乾きやすいです。梅雨時期などは除湿機などを併用することによって乾きやすくなります。
ランドリールームも家事の時短には推奨されることがありますが、床面積をとってしまうことにもなります。
暮るみでは、滑車の例のように、縦の空間を有効に活用することを考えています。
南側の暖かい場所をリビングにすることが多いため、必然的に北側に脱衣所やランドリールームが置かれ、乾きにくい状況ができてしまうためです。

コンセント位置

使いやすい位置にコンセントを置くのも大事な事です。コンセントが届かず、毎回延長コードを使っていたのでは時間がかかってしまいます。
暮るみでは、ご家族の生活動線をシュミレーションした上で、コンセントの位置等を決定します。
またエアコンのそばに必ずコンセントを設置するようにしています。
内部リンク

掃除の時短

暮るみでは浴室の天井をなくしているため、湿気がこもらず、カビが生えにくい所も魅力です。浴室のお掃除が楽になり、時短になります。
また高気密住宅のため、外からの汚れた空気や埃などが圧倒的に入らない造りとなっています。そのためお掃除はしやすいと思います。
また、暮るみのオーダー家具であれば、壁ぴったりになるように配置できます。
家具同士に隙間ができて埃が溜まることがありません。面倒な隙間のお掃除を省くことができます。

使いやすい収納で時短

収納に関しては、たくさんあればいいものではなく、ご家族が便利に使える適材適所に配置することが時短ポイントです。
種類が多くなり、ごちゃごちゃとしてしまうものは、きれいに分類して整理できる取り出しやすい場所にあるということが大切です。
お子さんが成長するにつれて、書類や作品などが増えて収納スペースが必要になることもあります。
玄関の階段下を収納スペースにしたり、土間収納を作って、帰宅後にすぐ洋服をかけられるようにすれば衛生的にもなります。
ここで荷物を置く、コートを脱ぐ、と決まっていればわかりやすく、お子さんにも生活習慣として定着しやすくなるでしょう。

まとめ

このように、家事の時短ポイントは間取りを考える段階で大きく左右されます。
暮るみでは、専用の家づくりノートをお客様と書き込みながら、無理のない動線設計を考えていきます。



こちらの見学会でも間取りやお悩み、なんでもお聞きしますのでお気軽にご相談ください↓↓


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