断熱性能
平均UA値0.43

気密性能
平均C値0.14

耐震性能
耐震等級3
構造計算

トイレのリフォーム|和式から洋式に!費用や補助金・暮るみの施工事例

2024.03.01

「トイレの臭いが気になる」
「壁紙や床が汚くなっている」
「バリアフリーなトイレにしたい」
「おしゃれな壁紙にしたい」
などなど、トイレに関して、いろんなお悩みがあるかと思います。
今のトイレをリフォームしたい!とお考えの方に、特に読んでいただきたい記事です。

この記事では

・トイレをリフォームする際の流れ
・トイレリフォームの費用目安、補助金
・暮るみのトイレ施工事例


がわかります。

どんなトイレが人気?

タンクのあるトイレ


タンク式トイレは、洋式トイレで最もよく見る形式なのではないかと思います。
その場で手洗いも一緒にできてしまうのがポイントです。
タンクレストイレよりも価格が安めで、停電時でも使用できるトイレです。
ただし、タンクのスペースで場所をとってしまったり、お掃除が面倒だったりと言うデメリットもあります。

タンクレストイレ

タンクレストイレは、トイレ空間を広く使う事ができ、見映えもすっきりとし、スペースに余裕が生まれます。
そのため収納棚を増やしたり、手洗い場を設けたりなど、機能的な間取りにすることができます。
しかしタンクレストイレは、人気はあるのですが、一長一短なところもあります。
壊れやすくて修理を必要としたり、メンテナンス費用が後々かかることも考慮した方が良いと思います。
(10年以内に修理を必要とする例がよくあります。)

お手入れしやすいトイレ

便器のフチがなく、お掃除がしやすいなど、うれしい機能を持つトイレが主流になっています。
汚れがつきにくい表面の加工が施してあれば、日々のお手入れは楽になります。

節水型トイレ

節水型トイレは、少ない水でも効率的に洗浄してくれます。一回あたりの水の量が従来のトイレと比べて少なく設定されているタイプで、水道代の節約になります。
水の量が少ないことで、詰まりやすいと言うデメリットもあります。
しかし便器は頻繁に取り替えるものではないため、最初に節水型のトイレを設置して、その後お得に使い続けると言うのは経済的だと思います。

トイレリフォームの流れ、費用相場、目安は?

では、具体的なトイレのリフォームの流れ、費用の目安を見ていきましょう。

便器のみ交換の場合

費用:解体して電気工事、ウォシュレットつける、断熱施工も全てで50万程度。
便器に関しては機能の幅が大きく、タンクがあるものないもの、和式から洋式、洋式から洋式に変える場合など様々なパターンがあり、費用は9万円から40万円の幅になってきます。
期間:和式から様式に変える場合、1週間程度。仮設のトイレを置きます。2階などトイレがある場合は不要かもしれません。

断熱性能全てを交換する場合

暮るみは断熱欠損のない施工をしていますが、トイレ自体が北側の日が当たらない寒い場所にあることも多く、暖房器具などもないと寒いと思います。断熱施工もすべて込みで、目安として50万円程度と考えていただいてよいと思います。

壁紙、床のみ変える場合

費用:2万〜3万円程度。
期間:壁紙交換、床のクッションフロア交換で1日程度。

2024年、トイレリフォームで活用できる補助金

トイレのリフォームには、補助金が活用できます。
該当するものがあればお得にリフォームできるため、ご自身の自治体の情報を調べてみましょう。

【トイレリフォーム補助金の例】
・バリアフリー化
(介護認定されている家族がいる、和式から洋式トイレへ交換、手すりや段差解消の施工など)
・省エネ化
(節水トイレに交換するなど)
・こどもエコすまい支援事業
(ドアの改修や手すりの設置など)
・長期優良住宅化リフォーム推進事業
(耐震やバリアフリーのためのリフォーム)

などがあります。
活用したい時期に、これらの補助金に該当するか、まだ有効であるか確認が必要です。

お手入れがしやすいか?

トイレリフォームをするにあたって、お掃除がしやすいかどうかも大事なポイントです。

汚れがつきにくい床素材にする

トイレの床も長年使っていると、尿の飛び散りやがあったり、ボコボコになっている例をよく見かけます。ビニール製の素材の床など掃除がしやすい床にするのも快適さのためには必要です。

お掃除しやすい広さ・バリアフリーに


ご高齢であったり、介護が必要な方がいる場合、段差をなくしてバリアフリーにし、車椅子でもスムーズに行き来できるようにすると快適な空間になります。
床がフラットになれば、日ごろのお掃除も楽になりますね。

汚れにくいトイレに

便器を汚れにくいものにするのも良いです。
汚れがつきにくい加工であったり、縁無しの便器であればお掃除がしやすいです。
便器の形状や水の流れ方も工夫がされているものも多いですので、いろいろと検討してみましょう。

トイレの断熱性能を高める


トイレはお風呂同様、衣服を脱ぐ場所でもありますので、冷えるのは避けたいものです。
特に高齢の方には注意が必要です。
暮るみでは、床下に換気口を設け、窓付近に換気口がないため、断熱材もしっかりと入れる事ができます。

暮るみのトイレ施工例

壁紙の色で空間を一新

シックな色味にすることで、トイレが落ち着いたお洒落な空間になります。
日常の気分も変わりますので、ご自分が心地よいと思うイメージで壁紙を選びましょう。

タンクレストイレですっきりとした空間

タンクレスにすることで、すっきりとした空間になり、お手入れも楽になります。

おわりに


トイレをリフォームするだけで日頃のストレスが減り、生活の質が上がります。
毎日を気持ちよく過ごすために、トイレから快適を考えてみませんか。
見学会では、実際に目で見て感じる事ができます。
リフォームだけでなく、どんな相談にも乗りますので、お気軽にご質問ください↓↓


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