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家が片付く収納アイデア6選!押し入れ・クローゼット、間取りでデッドスペース解決!|断捨離できる暮るみの家

2024.04.04

物が散らからない家にするには?

物が散らからない、片付けやすい家にしたい!そう思う方は多いと思います。


この記事では、

・なぜ部屋が散らかるの?
・片付け方のポイント
・間取りでつくる暮るみの収納スペース


がわかります。

なぜ?散らかってしまうお家の特徴

片付けたいのに片付かない!
いつも物が出っぱなしになる。。
まずは、なぜいつも散らかってしまうのか?考えていきましょう。

今ある物や、必要ない物まで買ってしまう癖

新しいものを見るとすぐに買ってしまう、今あるものが捨てられず、使わないけど取っておく。。。
物をため込んでしまう癖があると、家の中に物が溢れていきます。
衝動買いで増えたり、用途が重複しているものが多数ある場合、有効にモノが活用できない状態になります。
定期的に断捨離をしたり、本当に必要な物の量を把握することも大切なことです。

モノの住所が決められない

片付けが苦手な方は、モノの住所を決めるのが苦手と言う場合も多いです。
すぐ使いたいのにモノが行方不明!
お気に入りだったのになくしてしまった。。
モノの住所が決まっておらず、常にいろんな場所に置いている、探し物ばかりしている場合は、うまく住所を決められていないのです。

片づけ方、収納のポイント

では、片付くお家にするためにはどうしたらよいでしょうか?

今ある物を、すべて出してみる

物を片付けるには、一度すべてのものを出して、量を確認していただけたらと思います。
これは新築だけではなく、アパートなどにお住まいの方も同じで、片付けに対しては大事なことです。

目で量を確認する

・どこにどのくらいの物の量があるのか
・何をたくさん買っているのか
・余分な物や断捨離できる物はないか

を、ご自分で把握されることが大切です。
一旦出して把握し、その上で収納しやすい方法を見つけていくことがポイントです。
暮るみで新築を建てられる時は、物の量+ αの収納スペースを考えて造るようにしています。

捨てる勇気も必要

全て出してみて、買いすぎていた物、いらない物などを見直してみましょう。
これを気に断捨離をしていくことも大事です。
ワンインワンアウト(ひとつモノを購入したらひとつモノを捨てるのが良い)という言葉もありますが、綺麗に整理して片付けるためには、モノを増やしすぎないという感覚も大切です。

モノの住所を決める

お家にハサミってたくさんありますよね。

園芸用、キッチン用、工作用など。
用途がいろいろあって、雑に扱いやすかったり、つい適当な引き出しにしまってしまったり。
戻しやすい場所に収納できるようにしておかないと、散らかる原因になります。
使う場所に戻しやすいような収納スペースをご提案することで、片付けが億劫にならないようにと思います。
「使いやすい」と同時に「戻しやすい」も大切な事なのです。

その方の一番収納しやすい方法を

暮るみでは、お客様にご提案するときは、片付けやすい収納方法をお客様に聞いてからするようにしています。
スペースだけを確保しても、そのお客様に合っていない場合、最終的に物が片付きにくいお家となってしまいます。
今現在、使い勝手が悪くてごちゃごちゃしている場所に関して、どういう使い方をしていて、その状態に至ったか等、いろいろとヒアリングをしてから、一番収納しやすい方法をご提案していくようにしています。
例えばお料理が好きで、調理器具、調味料などをたくさん持っているのであれば、パントリーのスペースを増やすといった形です。
また、お子さんや片付けが苦手な方など、その方に合った順序で片付けられるようにすることがポイントです。

収納場所を決めた後、物を購入

収納は多すぎても少なすぎても、使いやすいとは言えません。
ご家族にとって必要な量の収納スペースを確保しましょう。
使用頻度、使う場所、位置などからも検討しましょう。
暮るみでお家を建ててくれた方には、そのスペースに合う家具をお造りできますので、すっきりと収納できます。

動線を考慮した収納に

あなたは外出からの帰宅後どのような行動するでしょうか?
どこにコートをかけますか?
買ってきた食材をスムーズに収納に入れられる動線ですか?
洗濯物をスムーズにしまえる動線ですか?
生活する上で自分の動線を考えた収納にすることは大切なポイントです。
自分が普段している行動パターンを洗い出すことで、無駄なスペースをつくることなく、快適な動線設計ができます。

間取りから考える暮るみの収納事例 

階段下収納


階段下のスペースを収納にすれば奥行きを有効活用できます。
デッドスペースにならず、デザイン的にもすっきりと見えます。

キッチンまわりの収納


十分なパントリーがあるとお料理好きの方もたくさんしまうことができて快適です。
動線をスムーズにし、取り出しやすい位置に置くのもポイントです。

お子さんのおもちゃ収納

まだ片付けが上手くできないお子さんにも、片付けスペースの工夫は大切です。
しまいこまない、使う場所に持っていきやすいようにするなどの工夫が必要になります。
見てすぐわかるように、お道具箱などに収納できる、わかりやすいスペースを作ることを大事にしています。
子ども達が片づけ上手になるためには、まず収納スペースをパパとママが用意してあげることが大切です。
シールや写真を使って片づける場所が一目瞭然!となっていれば子ども達も片づけやすくなります。
ひと手間かけて用意してあげることで、パパとママの日々のストレスも軽減して、すっきりした生活空間を維持できます!

また、お子さんが大きくなってからも、無理なく収納スペースが使えるように、将来を見越して考えていきます。
違う収納の形に変えていった場合でも違和感がない事も大切。
スッキリ見えるデザイン、そして大人でも使いやすい場所であるように心がけています。
また、成長に合わせて変えていけるように、最初からかっちりと決めすぎず、ゆとりと余白を残すことも大切にしています。
子育てしやすい家づくりについて知りたい方は、下記をご参照ください↓↓

玄関横の収納


土間収納は、お子さんの三輪車や大人のコートなど、家の中に入れたくないものを収納することができます。
花粉などもそこで落とせて衛生的ですし、小さな洗面を設ければ手洗いもその場でできます。

クローゼット収納


洗濯導線を意識して、たたんだ洗濯物を入れやすいような収納にするのも大事です。
結構大変な衣替えもしなくても済んでしまう容量を確保すると、季節ごとのストレスを軽減できます!

屋根裏やロフト


屋根裏やロフトスペースを収納に使うのも有効な手段です。
お子さんの遊び場など、用途の多いロフトですが、すぐ使わない季節ものなどを置いておく場所としても重宝します。
その場合、重さのあるものは運ぶのが難しいため、置くものは検討しましょう。

おわりに

片づけるのが楽しい!スッキリと収納できる!
そんな快適さを、少しでも多くの方に感じていただけたらと思います。
家族にとって適切な量のモノが整理整頓された家は、心にもゆとりができ、日々の暮らしが豊かになります。

また、整理収納教育士という資格をスタッフが所持していますので、わからない点はご相談ください。
どのような収納が理想的なのか、アドバイスする事が出来ます。
こちらの見学会の際にも、お聞きいただけたらお話いたしますのでお気軽にご予約ください↓↓

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