断熱性能
平均UA値0.37
※直近1年平均

気密性能
平均C値0.14
※直近1年平均

耐震性能
耐震等級3
構造計算

玄関が家の印象をつくる!広さ・収納は?暮るみの玄関間取りアイデア

2024.08.30


玄関はおうちの印象を決める場所。
住む人が使いやすく、快適な場所にしたいものです。


この記事では

・玄関に持たせたい機能
・快適な玄関づくりのコツ
・暮るみの玄関施工例

がわかります。

玄関の役割


では、玄関の役割・機能から見ていきましょう。

家の顔になる場所

家族や友人はもちろん、地域の人や宅配業者さんも訪問する場所です。
外から見える門扉やポーチだけでなく、一歩中に入った土間なども見え方を意識したいですね。

外のもの、うちの物をわける場所

玄関は外との境界線でもあり、外で使ってきたもの、家の中だけで使うものを分けておく機能を持ちたいものです。
収納するものとしてシューズ、ベビーカー、三輪車、ゴルフバッグなどが考えられます。
基本的に、外に置けるものは外に置いておくことが良いかなと思います。家の中に置くと土埃が入って舞ってしまう可能性があるためです。
しかし、やむを得ず収納しなければならない場合などは、個々の状況に合わせて玄関の収納スペースを考えると良いでしょう。

介護、育児、行き来のしやすさ

玄関といっても、ある程度の広さは必要になります。
ベビーカーや車椅子を利用していても、スムーズに入れる動線か?などご家族の状況をリアルにイメージして、玄関の広さを考えていきましょう。

適切な収納力を持つ場所

シューズクロークだけでなく、その他の日用雑貨品なども入れておきたいと考える方も多いでしょう。
すっきりと隠せるような上手な収納を工夫したいですね。

玄関の設計の考え方・ポイント

衛生面から考える

外とのつながりを持つ機能が玄関、汚いものはここで置いておく、家の中に入らせないと言う工夫が大事です。
玄関の設計においては、手洗い場を設ける、汚れたコートなどは土間収納にかけておく場所を造るなどの工夫があります。

玄関からの動線

買い物をしてきた後に両手がふさがっている状態で、そこにコートがかける場所があっても使いづらいかもしれません。
その場合、キッチンの横にコートをかける場所を設けるなど、カバンをどこに置くか、まず何をどこに置いて動きたいかを明確に考えることから始めるのが良いでしょう。

2wayの玄関間取りは?

玄関の間取りをつくる際、お客さん用、家族用動線として2wayの間取りで造る方もいらっしゃいます。
便利な部分もある反面、結果的に動線として遠回りとなったり、うまく利用できないのは良くないと思いますので、ご家族がうまく快適に使用できる設計にしましょう。

小上がり部分、段差に注意

小上がり部分があることで、靴が履きやすいなどのメリットもあります。
逆にフラットな玄関にすることで、お掃除ロボが行き来しやすく、掃除しやすいというメリットも。
中途半端な段差にしてしまうと、ご高齢の方はつまずく原因にもなりますので、注意しながら検討しましょう。

生活感を見せないアイデア

玄関にはいろいろなものを置きたくなりますが、ごちゃごちゃとものが溢れてしまうと来客が来たときに雑多な印象になってしまいます。
うまく隠せる、生活感を見せない収納を考えましょう。

窓からの光の差し込み方

狭く、暗くなりがちな玄関も少し窓があることで明るい印象になります。
玄関にもぜひ窓を取り入れてみてください。

暮るみの玄関実例

フラットな造りの玄関

暮るみでは、基本的にに玄関はフラットな造りにしています。
足下をフラットにすると、バリアフリーな造りになります。
介護をされている場合でも、車椅子のまま家に入れたり、ベビーカーもそのまま入れると言うメリットがあります。
お掃除もお掃除ロボを使えば、フラットな場所は掃除ができます。お掃除の手間も省け、時短になります。

暮るみの考える玄関の手洗い場

コロナ禍になり、手洗い場を玄関に設けたいとおっしゃる方も多くなりました。
特にお子さんがいれば、洗い忘れがなくなるので機能的です。
帰宅して家に入る動線上、すぐに手を洗うことができるため、とても衛生的です。

冬場でも水が冷たくない!


冬場は水道の蛇口をひねった時、お湯が出るまでの時間に水をロスしてしまい、「もったいない!」と思った経験のある方は多いでしょう。
暮るみでは、冬でも蛇口をひねれば15度から16度の水が出るように設計することができます。
水は床下から来ますが、1階の天井裏に水道を通す施工をしています。
結果、蛇口からは暖かい水として出てくるのでストレスフリーになり、エコにもなるのです。

土間続きの大型シューズクローク

たくさん入れられる収納力もあり、見た目もすっきりとして行き来もしやすい空間となっています。
暮るみでは、土間収納というよりシューズクロークを設ける使い方が多いです。

階段下の納戸の用途

階段の下のスペースを使って、そこを物置にして物を収納すると言う方法があります。
この場合、シューズなど外のものではなく、家の中で使用する生活用品をしまうような用途で考えることが多いでしょう。
うまく空間を活用しながら、スペースを使えると良いですね。

雰囲気のある照明を

雰囲気のある照明を選ぶことで、おしゃれな玄関になります。間接照明などのナチュラルな光も玄関に似合うと思います。

床にもこだわって

タイルの使い方、色の切り返しの仕方を工夫すれば、和モダンな雰囲気など、理想的なおしゃれな玄関に近づきます。

まとめ


玄関づくりについて、お分かりいただけたでしょうか。
収納や間取り、こちらの体験会でもお聞きしています。お気軽にご参加ください↓↓

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