ペットと暮らす快適な新築一戸建てとは?危険な箇所やポイント|暮るみの家のこだわり
マンションやアパートでは飼いにくい犬や猫。
飼えないと諦めている方も多いのではないでしょうか。
しかし、新築一軒家ならその夢も実現します。
この記事では
・ペットにとって、どんな家が快適?
・ペットと暮らすための注意点
・ペットと暮らしても快適な暮るみの家のこだわり
がわかります。
犬や猫が暮らしやすい家とは?
では、犬や猫などのペットが暮らしやすい快適な家とはどのような家でしょうか。
ストレスなく走り回れる空間を
犬は走りまわることが大好きな動物です。
朝夕の散歩だけでは、物足りないと感じている犬も多いかもしれません。
もし敷地面積が広ければ、ドッグランを作る、芝生などをしきつめ、自由に動き回れる空間を確保すると、犬もストレスがなくなるでしょう。
犬の習性として穴を掘ることが好きな犬も多いです。
できれば穴を掘っても良いスペースを用意してあげるのも良いかもしれません。
ゲートやペット専用の出入り口を
犬や猫はゲートや柵などがないと、自由に外へ出てしまいます。
柵の高さによっては、勢い余って、犬が飛び出てしまうなどの危険性も。
ご近所の方迷惑にならないためにも、柵の高さや場所に気をつけて設置しましょう。
犬や猫にとっては階段も危ないポイントです。転落してしまうことがないよう、手すりをつけたり隙間を塞いだりするようにしましょう。
ペット用のフェンスを使用する、柵など利用するなど状況に応じて使用してください。
音にも配慮を
犬が必要以上に吠えてしまい、ご近所迷惑となってしまうパターンがあります。
また、犬にとっても自分のテリトリーがあり、外からの音に対して、警戒心から大きく吠えてしまうことがあります。
犬のテリトリー、プライバシーを考慮
犬は、縄張り意識の強い動物でもあります。自分の生活空間として安心できる場所を作りたがります。
すなわち、そこに入ってくるものを敵とみなしたり、ワンワンと大きく吠えたりすることがあります。
犬自身のプライバシーやテリトリーが守れるような生活設計にしてあげたいですね。
犬の足腰に負担がない家に
犬や猫は鋭い爪が生えています。地面に爪を食い込ませることもありますし、爪を研ぐと言うこともあります。
フローリングなどの床では歩きにくく滑ってしまい、ストレスになることがあります。
歩き方に影響が出たり、病気の元となってしまってはかわいそうですね。
犬の足腰を悪くしてしまわないように工夫したいものです。
ペットと暮らす際の家づくりポイント
では、実際にペットと暮らす場合は、どのような設計にしたら良いのでしょうか。
ペットを洗う場所を用意
ペットを飼っていると、毎日散歩へ行くのが日課となるでしょう。
その際に散歩へ連れて行った足を清潔にしてから家の中にあげることが必要です。
足のみならず、全身を草や土などで汚してしまうほど遊ぶ場合もあるかと思います。
玄関の脇に洗い場を設けておくと動線がスムーズになるほか、家族の靴を洗う場所などにもなるので、効率的に使用することができます。
ペットが歩きやすい床材を
一般的に新築住宅では、キッチンやダイニングなどフローリングが選ばれやすいです。しかし、犬などのペットを飼うことを考えると、滑りにくい床を考えましょう。
犬が活動するスペースはクッションフロアを利用するなど、犬の体に適した場所にしましょう。
柵やゲートなどで危険対策
赤ちゃん用のベビーゲートなどがありますが、ペットに対してもゲートを作ることが重要です。特にキッチンなどは包丁や火を使う場所であり、簡単には入らせないような工夫が必要です。
ペットフェンスなどを駆使して、うまくペットが立ち入れないゾーンを分けましょう。
犬や猫が触らないような位置にコンセントを設ける、カバーをつけるなど、位置にも気をつけると良いでしょう。
家の中や庭の植栽は選ぶ
お庭の手入れが好きで、いろんな花や植物を植えたいと考える人は多いでしょう。
しかし、ペットを飼っている方は気をつけなくてはなりません。
チューリップやアロエ、すずらんなど、もし犬が口にしてしまったら危険だと言う植物も多くあります。
食べないと思っていても、遊びで口に咥えてしまったりなど、思ってもない行動をすることもあるので、気をつけましょう。
防臭対策について
飼い主自身は気づかなくても来客の方は臭いに気がつくということがあります。
ペットを飼っていると外から持ち運んだもの含め、臭いが気になることがあります。
ペットのトイレ対策含め、防臭対策は考えておくと良いと思います。
防音対策
犬の鳴き声はよく響き渡ります。特に隣家と接しているお家は神経を使うところかもしれません。
できる限りの防音対策はしておきたいものです。
窓は二重サッシで防音性の高いものにしたり、断熱材の入れ方、間取りである程度解決できる問題もあります。
暮るみの家のこだわり
では、ペットとも安心して住むことのできる、暮るみの家のこだわりをご紹介します。
汚れをすぐにとる、防臭機能について
暮るみでは床上換気口を設けているので、持ち込んでしまった花粉なども、すぐに吸い込んでくれ、衛生的です。
廊下やリビングなどに不衛生なものを巻き散らさないので快適な状態になります。
コロナウィルス対策や感染症の予防、アレルギーの予防にもなります。
もちろん、犬などのペットから持ち込まれたものもすぐに吸い取ってくれるため快適です。
防音性について
窓ガラスも熱が通りにくいもの、トリプルガラスなどいろいろな種類がありますが、最低限、ペアガラス以上のものをお勧めしています。
窓ガラスによって寒さ対策だけではなく、外からの音、中からの音に対する遮音性も期待できるので、ペットの鳴き声が気になると言う方にも適しているでしょう。
高断熱高気密
高気密住宅なら、それぞれのお部屋に極端な温度差をつくりません。
リビングは暖かいのに、廊下へ出るとヒヤッとする。そんな温度差は健康被害と直結しています。
高齢の方やお子さんに快適な設計ですが、ペットにとっても快適な空間です。
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