温かみのある家にしたい|木を見せる施工・木造住宅の魅力とは?
温かみのある木造住宅にしたい!
ウッディでおしゃれな内装にしたい!
そんなふうに考える方も多いのではないでしょうか。
この記事では
・木造住宅のメリット
・木造住宅のデメリット
・暮るみの木造住宅施工例
がわかります。
木造住宅のメリット
では、木造住宅にするメリットは何でしょうか。
温かみがあり、安らげる空間に
昔から木造住宅は多く、日本人にとって安らげる空間づくりに欠かせない木。
ストレスの多い日々でも、生活の中に木の温もり、質感、触った時の心地よさがあると、ホッと安らぎます。
お子さんや高齢の方がいらっしゃる場合でも、木を使用した安らげる空間はおすすめです。
耐久性が高い
鉄骨の住宅の方が耐久性が高いのではないかと思われやすいですが、木造住宅も耐震基準をもとに建築されています。
木材は軽量で柔軟性も高いと言う特徴を持っています。近年の新耐震基準をクリアしている住宅はじょうぶで、耐震性、耐久性が高いといえます。
暮るみの住宅も充分な耐震等級を持っています。
木材の調湿作用
木材は、鉄骨などと違い、木自体が呼吸がする素材であることも特徴です。
湿気を吸い取ってくれる調湿作用があるのでお勧めです。また、木材は熱伝導率が低いため、断熱効果も高いです。温かく過ごしやすい家づくりが実現します。
木造住宅だとリフォームしやすい
木造住宅はリフォームのしやすさもポイントです。鉄骨等の住宅と比べると、改築やリフォームもしやすく、住んでいく中で増築したいと思った時にも対応しやすいです。
鉄骨等と比べ、制約が少ないと言えるため、お子さんの成長に合わせたり、介護が必要になったなどといった理由で増築などもすることができます。
木造住宅は日本の建築で一般的によく使われているため、ハウスメーカーなども豊富に選べますし、建築ノウハウもたくさんあり、自由度が高いといえるでしょう。
鉄骨等と比べて衝撃を吸収してくれる
木材の持つ弾力性や柔らかさは、癒し効果を得られるとともに、衝撃を吸収してくれる特徴があります。
裸足で歩いていても心地良く、子どもを遊ばせるのにも最適です。
鉄骨より燃えやすい?
木造は鉄骨の住宅と比べて燃えやすいのではないかと言う心配をされる方も多いかと思います。
しかし、木造住宅は耐火性は高いです。
建材として使われる木は、内部まで燃えるまでには時間がかかりますし、木材は熱伝導率が低く、耐火性は高いといえます。
木造住宅にすることで、夏は温度の上昇が低くて、涼しい家に、冬は断熱性能を保ち、暖かい家にしてくれます。日本の環境にも木造住宅は適していると言えるでしょう。
リラクゼーション作用
木材には様々な種類がありますが、リラックス効果を持つものが多いです。
ヒノキ
ヒノキにはフィトンチッドと言う成分が含まれており、高い抗菌性を持ちます。入浴剤などもにもよく使われていますが、血圧を低下させたり、自律神経を整え、リラックス効果を持つと言われています。
スギ
スギはヒノキと同様に、抗菌効果を持っています。怒りや緊張などといったストレスを低下させ、自律神経を整えてくれる効果があります。防カビ、防臭効果も含まれています。
ケヤキ
ケヤキは耐久性に優れた木材で住宅にもよく使われています。木材の中でも高価ですが、腐食に強い特徴を持っています。消臭効果や、リラクゼーション効果も持っています。
有害物質も少ない
接着剤や塗料などに含まれている材料で、シックハウス症候群など心配される方もいらっしゃいますが、木材自体には有益な効果が多いです。これまであげたように、消臭効果やリラクゼーション、効果が高い木材であり、火災などで燃えてしまった時にも有害物質を発生させないので住宅には適していると言えるでしょう。
木造住宅のデメリット
では、木造住宅のデメリットはどんなことでしょうか。
木材の特徴と値段
それぞれに耐久性や効果など特徴があります。例えば、ヒノキはスギに比べて値段が高価になってしまいます。どこにどのように使うかなど検討して建てましょう。
シロアリ被害のケースも
やはり木できているため、虫の害に対しては対策を考えておかなくてはなりません。
木造住宅を建てるにあたり、シロアリ被害の可能性を心配される方もいらっしゃいます。
古い家屋や湿った木などは、特に気をつける必要があるでしょう。
暮るみでは隙間を開けてウッドデッキを作るなど、シロアリ被害に対しても対策しています。
住宅とシロアリの関係について詳しく知りたい方はコチラ🔗
木材を扱うには、熟練の技が必要
決まったロットを組み立てていく鉄骨住宅とは違い、木造住宅を建築するには熟練した技術が必要となります。
特に高気密住宅を造るためには、隙間のない施工が必要不可欠です。そのためハウスメーカー、工務店選びは重要だといえます。
暮るみでは、熟練の職人たちが隙間のないぴったりとした施工を行っています。
気密測定では、C値1.0という値より下であれば、高気密住宅と言われています。
暮るみの家では平均C値0.14という数字で、家全体の隙間が、なんと「切手3枚の大きさ以下」になる計算です。
木材を見せる暮るみの施工アイデア
では、木をふんだんに使った暮るみの木造住宅の施工例をご紹介いたします。
天井の木材で、木のぬくもりあるお部屋に
天井に木材が見えていることで、木材のぬくもりを感じられる空間になります。
家族が集うリビングやダイニングがあたたかい空間になっていきます。
床と天井、小物の色味をあわせて
天井と床、机やいす、小物などをウッド調で統一することで、一体感のあるお部屋になります。
年齢問わず、落ち着ける空間になることでしょう。
高い天井、窓からの光で美しく映える木材
高い天井と大きな窓から入る採光は、木材の美しさを引き立ててくれます。
階段や扉もウッドでそろえることで、統一感のある穏やかなお部屋になりますね。
まとめ
温かみのある木造住宅についてご理解いただけたでしょうか。実際の木の暖かさを体感したいと言う方は、ぜひこちらにもお越し下さい↓↓