子育てしやすい家づくり|育児ストレスを減らす新築間取りアイデア6選
結婚される世帯、小さなお子さんをお持ちのご家族は、新築の家づくりに対してどのようなご心配をお持ちでしょうか。
乳幼児など小さなお子さんがいるご家庭では、普通の家庭よりも気をつけなければいけない箇所がたくさんあります。
子育てしやすい家とは、どのような家でしょうか。
この記事では、
・子育て中の家づくりの悩みポイント
・育児ストレスを解消する家づくり
・暮るみの家の子育てしやすい設計
がわかります。
子育てのお悩みポイント
家の中で育児をする際、どのようなことで親御さん達は悩みやすいのでしょうか。
そのお悩みポイントを挙げてみました。
家事の最中、子どもが死界に
ハイハイやつかまり立ちをする小さなお子さんを持つご家庭では、四六時中ヒヤヒヤした不安が絶えないと思います。
【目が離せない時期】とは言われても、炊事、洗濯、料理、自分の身支度などは、育児をしながらも同時進行。
一緒に家の中にいても、目が離れてしまう瞬間は多々あります。
いったん死界に入ってしまうと、様子がわからなくて心配です。
ニオイ・空気の汚れが気になる
子供たちの生活圏である床上30cmが一番空気の汚れる場所です。
乳幼児のお子さんがいるご家庭は、オムツの処理でニオイが気になるというお悩みも多いかもしれません。リビングなどでオムツ交換をすれば、やはり家族がいる場所なので気になります。
部屋の温度が気になる
お風呂上がりに冷えてしまわないか心配で、急いで服を着せるストレスがある方。
寝ているときにお腹を冷やさないか心配で何度も布団をかける方も多いかと思います。
日々の体調にも直結するため、敏感な子どもの身体と家の中の温度管理は、親の心配のタネになるものです。
各部屋によって温度差が大きすぎることも。
活動的でわんぱくな子ども達は、温度変化の影響を大きく受けることになります。
行き来しにくい生活動線・家事動線
幼い子がいると、家の中で走ったり、たくさんのオモチャで遊びます。
普段過ごすリビングやダイニングが狭かったり使いづらい間取りになっていると不便です。
ある程度の広さと、無理なく食事ができ、憩いの場になる間取りや設計が必要です。
また、子どもは食べこぼしや、遊んだ後の衣服や布団の汚れなど、洗い物なども多いです。
キッチンや手洗い場、お風呂場の行き来のしやすさや、広さがあるか?などもポイントです。
家族に合わせた適切な空間?
子どもが増えた時は子供部屋の確保、またその子どもが巣立った後どうするかなど、その時々の状況に合わせて部屋の使い方を考慮することが大切。
居場所がない、ひとりの部屋がなくてストレスに思うなど、家族に不満が募ると不自由な暮らしになってしまいます。
片付ける場所がなく物があふれる
適切な収納スペースがないと、物がどんどんあふれていきます。
デッドスペースになっている場所を、うまく活用出来ていないケースがあります。
間取りや収納スペースの確保がうまくいっていないと、物が出しっぱなしに。
または子ども達自身が、片付ける方法がわからず結局そのままにしておくという状態になってしまいます。
暮るみの、育児ストレスを解決する家づくり
では、これらのお悩みを解決する家づくりとは、どのような家づくりでしょうか。
1.子供が死界に入らない設計
ワンフロア設計
あえて廊下を作らない事で、目が行き届く設計にし、死界を減らします。
どこにいても見守れる状態をつくります。
キッチンからは、子供の姿が見える設計がおすすめ。
カウンターキッチンなど、子どもが宿題をしている様子を見ながら料理ができると安心です。
また、アイデアのひとつとして、柱を利用しブランコをかけて子どもの遊び場所を創出した事例もあります。
実際、お子さんが楽しく遊べる空間ができており、ソファーなどを置くより、お掃除も楽になったというご意見をいただいています。
2.ニオイを気にしない
子どもたちの生活圏である床上30cmは一番空気が汚れる場所です。
暮るみでは換気システムにこだわっており、床下に排気口がついています。
お子さんのお昼寝や、遊ぶ時にも安心。
また、オムツのニオイが気になる場合でも、部屋に充満することなく、快適に過ごせます。
3.もう入浴後にあせって着せない!
暮るみの設計は、夏が涼しい、冬でも暖かい家。
そのため、年中、薄着で過ごせます。
お風呂上がりでも、お子さんに焦って早く着せなくても大丈夫です。
就寝時も、布団がかかっていない状態で寝ていても大丈夫なので、親御さんの心配が減るでしょう。
床まであたたかく、裸足でも過ごせるので、ハイハイしているお子さんでも安心です。
4.家族に合わせた適切な空間
子どもに合わせた間取りにしていても、子どもが巣立ったり、老後を考えたつくりに変えたい時期が出てきます。
そのため、ゆくゆくはお母さんたちが使えるパターンや選択肢を、設計の段階でなるべく多く考えて、間取りを組み立てています。
5.屋根裏スペースの活用
暮るみでは、屋根に一番近い、暖かいところで洗濯物を干す干し方もご提案しています。
この干し方によって、生活動線の邪魔にならず、カラッと乾かす事ができます。
また、デッドスペースになりがちな屋根裏部分は、ロフトにしたり、子どもの遊び場にしたりなど、空間をうまく活用するアイデアをご提案します。
隠れ家のような場所があることでお子さんも楽しむ事ができます。
ライフステージが変わった後も、ワーキングスペースにするなど、他の用途で使用可能です。
6.子どもが片付けたくなるお家
リビングに片付けやすい収納を置くことをご提案しています。
親の目が行き届き、子どももわかりやすく、収納しやすいところがポイントです。
一年点検中のエピソード
今遊んでいたオモチャを片付けてから、次のオモチャを出すと言うお子さんの姿を拝見しました。
適切な収納があることで、お子さん自身が片付けたくなる意欲が湧き出るのだと感じたエピソードです。
片付けられる子は、判断する力もついてくると思います。
これは成長していく上でも大切な力だと捉え、暮るみとしても成長した後、未来を想像して間取りを考えていきたいと思っています。
育児のストレスが少なく、子どもの教育に良い。
そんなお家づくりをお手伝いします。
是非、小さな疑問でもお問い合わせください。
こちらの体験会でも、ご相談をお聞きしますので是非ご活用ください↓↓