土地探しで疲れない!プロと探す愛知県の土地、選び方のコツ
新築を建てたいけれど、土地がないので、まずは土地から探したい!
でも、どう探したらいいかわからない。
とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
家族の命を守る家。
安心・安全な場所に建てたいですよね。
そんな方に、ぜひ読んでいただきたい記事です。
この記事では
・選んではいけない土地
・土地探しのコツ、ポイント
・暮るみと一緒に探す土地
がわかります。
土地探しの方法
では、具体的な土地探しの方法には、どのようなポイントがあるのでしょうか?
インターネットで探す
基本的には、インターネットの大手サイトなどから探す方法があります。
やはり土地は、9割ほどを大手サイトにのっています。
サイトから気になる土地を見つけ、不動産屋さんに問い合わせをします、
しかし不動産会社に相談する場合は、ただ土地を売りたいだけの会社もあるので、親身になってくれるかは、見極めていくことが重要です。
自分の目で見て確認する
探して見つけ、ここだ!と思った土地は、自分の足で歩き、実際に見てみることが大事です。
画面上、紙面上ではわからない箇所が多々あります。
例えば高い土地で盛り逃がしてあるようなお家が多い場合、水没しやすい地域ではないか?という事が目で見ることでわかります。
(後の項目でも詳しくお伝えします。)
工務店に相談する
暮るみでは、地域密着で活動してきた経験値として、家づくりの質を担保できるかなど、様々な側面から考えながら一緒に探していきます。
ご一緒に見に行っていただき、アドバイスをしながら決め、資金計画などのご相談も、同時に乗っていく事ができます。
家造りの流れについては、下記の記事もご参照ください。
工務店を決めてから、土地から一緒に探していくと言う方法が理想のお家を建てるには重要なことかなと思います。
気に入った土地や、より良い広さのある土地であっても、一般の方にはわからないポイントもありますので工務店と一緒に探す事はお勧めです。
風の向き、日当たりなども施行する際のポイントとなります。
新築の理想の住まいを、土地から一緒に相談しながら決めていけば、理想に近づきやすくなります。
土地探しのコツ
土地はあったとしても、そこが本当に建てて良い場所か?という確認も必要です。
気をつけなくてはいけないポイントをご紹介します。
崖条例など、法律面
崖条例等、環境に関する法律からも検討する必要があり、本当にそこに建てて良いかの敷地調査が不可欠となります。
崖条例とは、崖のすぐ上、またはすぐ下などにお家を建てたい場合の制限のことを指します。
崖の高さや傾斜に対して細かく規定があり、何メートルまでの建物、等と定められています。
また、両親の家の横に新築を建てるケースなどもあるでしょう。
その場合、道路からの距離や抵当権など、考えなくてはならない事も出てきます。
そういったこと含め、法律的に本当に建てて大丈夫か?を確認します。
住むのに適した環境か?
騒音、水害、臭い、通行面は?
騒音や臭い、道路の交通量などは、地図上では分かりません。
足を運んで、実際の状況を見ることが必須ですが、朝や夜、天候の悪い日など、いろんな日にちや時間帯に分けて見てみるのがオススメです。
朝の時間帯に関しては、交通量はどうか、ゴミの出し方はどうかなどに注意して見てみると良いでしょう。
夜の時間帯に対しては、夜中の騒音がないか、1人で歩くのに、暗くて危険そうな場所はないか、なども見てみましょう。
雨の多い日などにその土地に行ってみると、道路が浸水していたり、雨水が溜まっている場所が多くあるなど、気になる箇所が見つかることがあります。高い土地で盛り土がしてあるようなお家が多い場合、水没しやすい地域かもしれないので、チェックが必要です。
近所の施設に、墓地や工場は?
墓地
家の近所に墓地があったら、あなたは気にするでしょうか?
全く気にしないという人もいれば、絶対に嫌という人もいるでしょう。
墓地は、直接の害になる事はなく、土地の価格が安くなる傾向があるので、そこを狙うと言うのも手の1つかもしれません。
騒音の出る工場
近所に大きな音の出る工場はありませんか?
気にならないレベルの音ならばいいですが、日常の騒音になるとストレスになってしまいます。また空気の汚染も気になります。
どこまでが許容範囲なのか、実際に自分の目や鼻で感じてみるのが良いでしょう。
ドブなどが近くにないか?
家の付近にドブはありませんか?
ドブがあると、臭いの問題が出たりします。またボウフラなど害虫も湧きやすいので注意が必要です。
災害等がおこった時は大丈夫か?
地盤の弱い土地だと、強い地震によって家が傾く危険性もあります。
いくら耐震性能の高い新築住宅を建てても、地盤が弱いと不安です。
倒壊まではいかなくても、家の傾きによりドアが開かなくなったり、亀裂が入るなど、不安な点が多々出てきます。
地震の揺れや水害などにも強い、硬い地盤であるかを調べる事も重要です。
耐震性や地盤等に関しては、暮るみでは保険会社のデータを持っているので、そういったところから見ていきます。
土地の経歴・事故物件ではないか?
気に入った土地が事故物件であると言う可能性も少なからずあります。
事故物件は、心理的瑕疵物件とも言われています。
火事などが起こり、誰かが亡くなった土地、自然死や殺人など理由は様々です。
相場より安く売り出されることが多いため、事故物件は気にしないと言う方にはかなりお買い得に購入できる可能性もあります。
(事故物件に関しては、必ず不動産業者は説明する義務があります。)
また、あえて事故物件を取り扱う不動産業者もあります。
インタビューしてみる
住む人が何を優先順位にするかと言うところが大事です。
一番良いのは、近所の人や歩いている人に対して、この土地に住んでみてどうかを聞くのが一番早くて確実な情報です。
大雨や台風の時、道路はどうなったのか、また過去に何か起きたのか、実際の人の声からリサーチする事はとても重要です。
まとめ
このように、土地探しには、考えるべきポイントがたくさんあります。
一生住むかもしれない土地ですから、色々な面から検討していきましょう。
暮るみでも随時、ご相談に乗りますのでお気軽に見学会においでください↓↓