断熱性能
平均UA値0.37
※直近1年平均

気密性能
平均C値0.14
※直近1年平均

耐震性能
耐震等級3
構造計算

お風呂の天井にカビは生えにくい!浴室の間取りアイデア・成功例

2024.07.02


お風呂の設計・間取りはどうデザインすれば良いのだろう?
と、新築のお風呂の間取りに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


この記事では

・お風呂の間取りアイデア
・お風呂の間取りづくり注意点
・暮るみのお風呂施工事例

がわかります。

お風呂の間取りアイデア

玄関近くにお風呂


日本の昔からの住宅の造りとしては、玄関が北側なことが多いです。
日射取得率の良い南側はリビングやキッチンにしたいためです。
狭い土地の中で造ろうと思うと、やはりそういった間取りが多くなってしまいます。
玄関の付近にお風呂場が造られているケースもよくあり、特にアパート等では多いかもしれません。
動線がよくても、位置的に寒すぎる場合もあるので検討が必要です。

玄関横にお風呂入ることのメリットとして、小さなお子さんが外遊びをした後にすぐに体を洗えます。
コロナウィルス対策や感染症の予防、アレルギーの予防にもなり、廊下やリビングなどに巻き散らさないため衛生的です。
(ちなみに、暮るみでは床上換気口を設けているので、持ち込んでしまった花粉なども、すぐに吸い込んでくれ、衛生的です。)

キッチンの隣にお風呂

キッチン、浴室、洗面など水回りをまとめることによって、動線として、きれいにまとまります。 
キッチンで料理をしながら、洗濯も同時に済ませ、子どもの世話をしながらでもスムーズに行動できます。

しかし脱衣所のすぐ横にキッチンやリビングが隣接していると、来客が来ている場合など、気を使ったりするシーンもあるかと思います。
プライバシーが確保できるかどうかも考えましょう。
また、朝の忙しい時間帯に家族みんながその場に押し寄せてしまうことにもなります。
動線などで工夫ができると良いかと思います。

2階にお風呂があるケース

2階にお風呂を設けるパターンもあります。
洗面所や洗濯機もその横にあり、2階で洗濯を済ませる事で、すぐにベランダに干しに行けます。
重い洗濯カゴを持ちながら階段を上る必要がなく、日々のお洗濯の負担が軽減します。
ただし、2階に浴室があるとシャワーの音などが1階へ響いてしまうデメリットもあります。
また、老後の使い勝手や家族構成なども含めて考えましょう。

寝室付近のお風呂

寝室付近にお風呂設置することで、やはり音が気になるということがあります。
子供たちが寝静まった後にお父さんが帰宅し、シャワーなどの音が騒音になることがあります。
音に関しては、どれだけ防音設備をつけてもゼロにすると言う事は難しいのですが、ご要望があれば具体的に何dB下げたいかなどをお聞きし、施工しています。

トイレや洗面所、ランドリーと一体型

浴室の横に、洗面所や洗濯機が置かれている間取りが一般的かと思います。
干した洗濯物をすぐにたためるスペース、片付けられるクローゼットなどもそこに配置することで、機能的になると思います。
また、暮るみでは、雨の日でも干せる屋根裏の洗濯干しがあります。

お風呂の間取りづくりの注意点

では、具体的なお風呂の間取り作りの注意点を見ていきましょう。

浴室・浴槽のサイズは?

広すぎても狭すぎても、使い勝手の悪い空間となってしまいます。
介護をされている方がいる、小さなお子さんが何人かいて、広々と入れるお風呂が欲しいなど、空間を広く取りたい場合など考慮しながらサイズを決めていきましょう。

ドアの形状は?

浴室のドアには、引き戸や開き戸、中折れタイプのドアなど、いくつかタイプがあります。
家族構成や行き来がスムーズにできるかなど、総合的に考えて判断しましょう。
例えば、引き戸であれば、お子さんや高齢者の方が指を挟む心配がなくて安心です。

浴室に窓は必要か?

浴室は湿気が溜まりやすい場所でもあります。
一般的に窓があることがベターですが、暮るみの家づくりでは、お風呂を天井のない設計にしています。
湿気がこもることがなく、カビが生えにくい天井になります。開放感もありお風呂タイムが心地よい空間となります。
お風呂は滑りやすく、おうちの中でも転倒しやすい場所です。
滑りにくい床材にすることで、家族みんなが安心して利用できる場所となります。

浴室の間取りで注意したい点

プライバシーは大丈夫か?

先ほどお話ししたように、キッチンやリビングの横にお風呂が位置していたり、動線上、人の出入りが激しい場所に脱衣所があったりするとプライバシーが守りにくく、安心して使えなくなります。
ふだん使う動線、住んでみての使い方を考えながらお風呂の位置を決めましょう。

お掃除はしやすいか?

お風呂に入るときの事だけでなく、お掃除のしやすさも考えてみましょう。
床材や通気などを確認し、湿気がこもりにくく、スムーズにお掃除ができるかイメージをしてみましょう。

断熱機能にこだわって

お風呂はヒートショックも起きやすい場所です。断熱性能にこだわり急激な温度差ない空間を目指しましょう。

浴室リフォームも可能

どんなものをつけたらいいかわからない、自分に何が合うかわからないと言う場合もあるかと思います。
住んでみて不具合が出た場合は、断熱機能を高めたり、浴槽交換したりなどリフォームも対応できますので何でもおっしゃってください。

暮るみのお風呂の間取り例

ぴったりと締め切る天井のないお風呂

光が差し込み、美しい空間となります。
カビも生えにくい構造でお掃除も楽です。

シックで落ち着いた色味のお風呂

使う色味で、落ち着きある空間に仕上がります。
どんなイメージにしたいかで検討しましょう。

まとめ


浴室の間取りについてイメージが湧いたでしょうか。
お風呂は家の中でも温度差が大きく、ヒートショックやカビの発生など心配事が多い場所。
家族が安心して入浴でき、くつろげる場所を暮るみはご提案いたします!
一度体感してみませんか?

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