断熱性能
平均UA値0.37
※直近1年平均

気密性能
平均C値0.14
※直近1年平均

耐震性能
耐震等級3
構造計算

広い家に住みたい!間取りや吹き抜けで視覚的・心理的に広く見せる方法

2025.01.12

安城市平屋


広い家に住みたい!
開放的な間取りにしたい!
と考える方は多いのではないでしょうか。
視界が開けて気持ちの良い空間は誰でも憧れるものです。しかし、予算や土地の面積など様々な観点から考える必要があります。

この記事では

・広い家に住むメリット
・広い家に住むデメリット
・理想的な広い家にする方法


がわかります。

広い家に住むメリットとは?

では、広い家に住むメリットとは具体的にどのようなことでしょうか。

開放的な空間でのびのび暮らせる

なんといっても圧迫感がなく、広々とした空間でのびのび過ごせるのは魅力的です。
狭いマンションなどで暮らしている方からは広くてうらやましい!と言われることもあるでしょう。家族が多くても誰もがのびのびと暮らせる空間になります。

ゲストを呼んでも広々と楽しめる

狭い家だと、お客さんが入りきらなかったり、隣近所への音漏れが気になるなど、なかなか楽しめない場合もあります。
広々とした空間なら居心地も良く、気兼ねなく友人や親戚を招いてホームパーティーを楽しめます。

充分に収納を確保して、綺麗な家を実現できる

狭い家だと収納に困ることがありますが、広い家であればたくさんの収納を確保することができます。
料理が趣味の方なら大きなパントリーを設けたり、趣味の部屋を設けたりなど使い勝手に幅が出せます。
ただし、収納はあれば良いと言うものではなく、適切な場所に適切な量があることが重要です。
収納に関して詳しく知りたい方はコチラ🔗

家族が増えても臨機応変に部屋数を増やせる

広い間取りで作ってあるお家であれば、子供の数が増えても子供部屋を容易に増やすことができ、プライバシーもしっかりと確保できます。

趣味のもの、大型の家具も入れられる

お父さんの趣味の部屋、お母さんのミシン部屋など、自由に使える部屋があるのは魅力的です。
釣りやバイクなどといった大型のものを入れる必要があっても、広い間取りであれば十分に収納することができます。

それぞれのプライバシーに配慮した空間

たくさんの部屋数が作れれば、家族それぞれのプライバシーに配慮した空間が作れます。
3人、子供がいるなら、3人分、壁で仕切られた子供部屋を作る、書斎など趣味の部屋を作るなど、自由な設計が可能となります。

広い家に住むデメリット

広い家に住むデメリットには、どのようなことがあるのでしょうか。

掃除する面積が大きくなる

広い家は当然のことながら、掃除する面積も大きくなります。
お掃除ロボットを使用するにしても、段差などが多いと掃除がしにくいというデメリットがあります。

建築コストが高額になってしまう

広く間取りを取る分、やはりその分の費用がかかってきます。
部屋数の分、壁や屋根といった建材もプラスされて高額になってしまいます。
本当に必要な部屋かどうかを検討することが重要ですね。

さらにメンテナンス費用がかかる

日ごろのお掃除から、老朽化した後のメンテナンスまで、諸々の費用がかかります。
クロスがめくれた、電気がつかなくなった等、部屋数に応じて対応が必要になりますので、後々のメンテナンス面も含めて考えましょう。

住んでみたら使い勝手が悪いことも

広くて開放的な空間であっても、実用的かどうかはまた別な話です。
スムーズな動線になっているか、必要なものがすぐに手に取れる場所にあるかなど、実際に住む人の目線になって空間を作っていくことが必要です。

住みやすい、理想的な広い家にするには

では、住みやすい理想的な広い家にするためにはどのようなポイントがあるのでしょうか。

吹き抜けで開放感を作る

吹き抜けは、視界がひらけて開放的であることに加え、陽当たり、採光にも適しています。
自然光をめいっぱい取り込める大きな窓を配置すれば、採光性も高くなり、より健康的で、気持ちの良い空間が出来上がります。

あえて廊下を作らない

廊下は、狭小住宅など、狭い土地に家を建てる場合などは、いっそなくしてしまうと言うパターンもあります。
移動するためのスペースなので、必ずしも作る必要はないと思います。
その分、リビングなどに間取りを割くことで、より広く開放的に見せることができます。

壁や天井の色味を明るく

壁紙の色味を工夫することで、色の効果で部屋を広く見せることができます。白などの明るい色味は、部屋を広く見せる効果があります。
ただ、あまりに白いと窓から光を取り入れたときに真っ白すぎて、眩しくて仕方がない状態にも。
白を使うにしてもワントーン落とした白を使うなど、目にも優しいデザインになるよう工夫しましょう。

シンプルなデザインを心がけた設計

家事をする場所、家族が集う場所、個々のプライベート空間など、それぞれの間取りには機能があります。
その機能を無視して、好きなように作っていくと、暮らしにくい空間となってしまいます。
まずはゾーニングをし、何が必要かを考え抜き、シンプルで過ごしやすい動線にしましょう。

窓や庭とのつながりを作る

吹き抜けにしたり、大きな窓をつくると、四季折々の景色をぞんぶんに楽しめます。
借景という文化がありますが、外とのつながりを作ることで、視界に入る空間がとても広く開放的に感じられます。
緑が多い環境であれば、緑の美しい場所の方角に吹き抜けをつくり、大きな窓を配置すると、良い景色を楽しめます。

まとめ


広い家のメリット、デメリットについてお分かりいただけたでしょうか。
自分にとってどんな広さが適切なのか?いろいろなご相談に乗りますので、見学にもぜひおいでください↓↓

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