断熱性能
平均UA値0.43

気密性能
平均C値0.14

耐震性能
耐震等級3
構造計算

新築のどこが危険?階段や手すり?家庭内事故を減らす暮るみの家づくり

2023.12.28

岡崎市、幸田町の新築・注文住宅は暮るみ

家のなかでどんな事故が起こる? その対策は?

階段から落ちてしまった!
ちょっとした段差で転倒した!
お風呂で足を滑らせた!


あなたはそんな経験ありませんか?
家庭内事故が起きる頻度は、意外と多いのです。

この記事を読めば

・家庭内事故はどこで起きる?
・家庭内事故への対策法
・暮るみの家庭内事故を減らす家づくり

がわかります。
厚生労働省が統計をとっている家庭内事故のデータから、上位を占めるものかつ、新築住宅と関連するものについて紹介していきたいと思います。

転倒・転落事故

家庭内事故で、転倒や転落は最も多い事故です。

階段からの転落

高齢者の事故にとても多く、大怪我にもつながりやすいのが、転落や転倒事故です。
特に階段は危険な箇所です。
足を踏み外して転倒、転落しないような対策を施しましょう。
骨粗鬆症など、足腰が弱い方にとっては一度の骨折が長期入院の原因にもなってしまいます。

ちょっとした段差で転倒

実は、階段よりも事故が起きやすいのがちょっとした段差。
大きな段差なら意識して気をつけるのですが、意外と見過ごしている小さな段差で転倒が起きやすいのです。
高いところから転落する事故よりも多く、3センチくらいの段差はわかりにくくて危険です。
例えば畳とカーペットの段差でつまずくケースがあります。
築年数の経った古い民家などに多い、廊下とキッチンの間の敷居の段差も危険。
またごうとしたけれど足が上がりきっていなかったなど、高齢者にありがちな事故です。

【自分でできる転倒対策】
・カーペットや床に敷いたものをめくれないようにしておく。また敷く場合は最低限にする。
・フローリングなどの床素材は滑りにくいものを使用する。
・コンセントと使用する電化製品の位置が短くなるよう配置。コードにつまずかないようにする。

不慮の溺死・溺水

溺死、溺水は80歳以上のご高齢の方に多い事故です。
年齢が上がるにつれて増えるのがお風呂での溺死。
意外にもお子さんの事故もあり、かくれんぼなどの遊びをしていて、親の目の届かないところで溺れているケースもあります。
少量のお湯をためているだけでも溺死の危険性はあるので注意しましょう。

浴室は温度差のヒートショックに注意

また、冬場はお風呂場での事故やヒートショックが起きやすいため、ご高齢の方は特に注意が必要です。
断熱材や施工方法しだいで、温度差のないあたたかいお風呂場になります。
暮るみではお風呂に天井を設けず、ほかのお部屋とひとつながりに空気が流れる浴室も造っています。

煙、火災関連の事故

火災は家庭のみならず、隣家にも被害が発展する可能性がある事故です。
火災原因として多いのは、放火や焚き火に次いで、コンロでの事故です。
コンロ、グリルなどはお子さんの手の届く場所にあり、火に触れてしまうとヤケドなど大きな怪我につながります。
また、コンセントもお子さんが遊びで触れてしまうと危険な箇所です。
コンセントキャップをつけるなどの配慮をしましょう。

有害物質関連の事故

有害物質関連の事故には洗剤を混ぜてしまったり、お子さんの誤飲などの事故もあります。
収納棚にきちんと収納するなど、管理できるスペースが必要です。
 
また、新築住宅に使われる塗料などから症状が出るシックハウス症候群もあります。
換気がうまく出来ていない事により、気分が悪くなる事例があります。
ひどい場合、一酸化炭素中毒にもなり得ますので注意しましょう。

注文住宅を建てる際に注意するポイント

大きな怪我にはならなくても、つまずいた!危なかった!などのヒヤリハットは意外と多いものです。
ご家族がお家で健康で過ごすため、未然に防げる方法を考えていきましょう。

階段からの転落・転倒対策

転落対策には、階段の勾配を急なものにしない事や、手すりの取り付けがひとつの対策です。
また、階段の中でもまっすぐな直階段と言われる階段は事故が起きやすいです。
(ぐるっとまわれる回り階段だと、転落しても途中で止まりやすいため)
階段は、幅や踏み面の面積等でも事故の起きやすさが変わります。
建築基準法でも階段の形状の基準は設けられています。
ご家族みなさんが上り下りしやすい階段を、設計の段階から検討しましょう。


デザイン性の高い開放的な手すりも魅力的で選ぶ方も多いですが、お子様が小さいうちは転落の不安もあります。

その場合、ネットを張って落ちない工夫をし、お子様が成長した後にネットを取るのも一つの方法です。
乳幼児の場合はベビーフェンスを付けることも検討しましょう。

段差対策

段差につまずいてしまう事故は、お子様や高齢の方に多い事故です。
暮るみの家では、玄関もバリアフリーで段差のない家を推奨しています。

扉での指を挟む事故

お子様が扉に指を挟んでしまう事故もあります。
扉が引き戸になっている場合、起こりやすい事故です。
ドアの種類にも様々あり、ソフトクローズと言って、ゆっくりと閉まっていくタイプのドアもあります。
ドアの場所や使い方に応じて、ドアの形状も検討しましょう。

煙、火災対策

ガスからの火災事故は起こりやすいので、IHコンロもおすすめしています。
また、石油ストーブ、灯油などを使った暖房器具などもあるかと思いますが、暮るみではエアコンを推奨しています。
エアコンだと風が当たることを嫌う方もいらっしゃいますが、エアコンが一番エネルギーロスで省エネ性もあるため、推奨しています。

有害物質、シックハウス症候群対策

シックハウスへの取り組みとして、暮るみでは床上換気口を設けております。
空気の流れをコントロールし、換気がしっかりできるので安心できます。
実際、花粉症やアトピーを持っているお客様が暮るみの新築に住むようになって、体調が良くなった事例があります。

まとめ

家を新築で建てる場合、事故防止の視点からもデザイン、設計を考えていくことがご家族の生活を守るために大切です。
暮るみでは、ご家族と密に話し合い、安心できる健康的な住宅を建てています。
ぜひ一度、暮るみの実際のモデルハウスを見学においでください↓↓

pagetop EVENT
資料請求 来場予約 TEL